乙姫(闇夜 闇世)はすでに終わりを迎えている

 

 その乙姫と言う存在自体については、その蘇我が政権を持ったころ辺りには力を持ったが、それが蘇我氏の滅亡とともに、乙姫事態は霊的に活動が封じ込められた。

 以後乙姫と浦島の葛藤は続いていったかもしれないが、結果その葛藤による暗黒時代というものは第二次世界大戦で終止符がうたれた。

 これはそのとき辺りにはもう、その宇宙レベルでの太陰と太陽の関係が、その入れ替わり、太陰というか闇の力と言うものは薄れていって、太陽が霊界では昇ると言う具合に、明るい兆しにその宇宙自体の霊界が変わっていることを知らなければいけない。これは明治という符号というか明るい時代が始まるとも書くし、以後、昭和天皇が世界でどのように活動したか、その世界交流が図られ、その世界自体が結ばれてゆく。乙姫事態は霊界ではその力というかミイズを失っていっていると言わねばならないだろう。

 

太陽と太陰の関係が大きく変わり往く現代 激動の時代に入ってゆくだろう

 

 そして宇宙規模、というのは第4次元霊界でも神霊界では闇、つまり乙姫系が力を誇った。けれども第5次元霊界宇宙では、その太陽神と月系神というか、そのもとにある方の意志が、その太陽と月の関係を著しく変動させているのが、その明治時代だったのだ。

 それまでは、絶対的な神であるス神は、宇宙自体の太陰の力が太陽の力に勝るよう宇宙を運営していた。それが乙姫が没落というか、蘇我氏の滅亡とともに乙姫は力を失ってゆくわけだから、それ以降は実は霊界でも上の次元ではどんどん明るく変わっていっているわけである。その明るく変わる過程で、その闇という力、勢力が今度は激動して動きを伴うために、その暗黒自体とか闇が起きるわけである。つまり闇の力である戦争とか争い、そういう闇や悪が社会に乱舞して世界が乱れると言うことは、同時に上の方の世界、霊界では明るく変わっている証しなのである。上の霊界が明るく変わるから、下の霊界ではそれにともった光と闇の衝突のようなものが発せしてくる。それが戦争とか争いや災いである。であるからそれを通り過ぎると、下の界というものは以前よりも結果として明るくなってしまう。明るくなるというのは以前よりも平和になるということだ。それは第二次世界大戦と、その後の地上の展開に物語られる。

 つまり日清日露に始まり、第一次、二次大戦へと世界は大きく当時激動したが、その激動が過ぎてしまうと反対に以前にはない平和と光の時代が起きてしまう。それは上の霊界そのものが明るく変化したために、その下の階では光VS闇と言う現象となって出現し、それを過ぎると、上の界と等しい明るい世界が到来すると言う具合である。

 

自在界(第四次元霊界)とは

 

 そしてこの現実世界と言うものは、実はその上の次元の四次元霊界の影響を強く受けて存在している世界なのである。5次元以上の神々がこの現実世界にじかに働きかけてくると言うことは少ない。

 五次元世界の神々というのは統一された神々の世界で、決して陰と陽は争ったり対立関係にない世界である。つまり陰と陽が絶対的に相互、相補作用をなして進展を生みなしている霊界と言える。所がその一つ下の界になると自在神の世界になり、いいかえればこの界の神々と言うのは人間と同じような感情などを持っており、いわゆる神話に出てくるような神々の世界なのである。

 そしてこの四次元霊界でも上段は、人間の死後に世界の一段上にあり、竜神界となる。龍神界というのは現界に最も強い働きをもたらしている神霊の世界で、水や雨、嵐、洪水、地震、カミナリ、つまり風火水雷の司り、自然界の運営を担わされている神々の世界だ。

 そしてこれらの世界の神々は、一つ下の人間世界とも密接に関与するから、大体人間世界と言うのはこの一つ上の次元の自在界の世界によって運営されていると言っても過言ではない。つまりこの界の神々になると人間と身近な存在となるから、人間世界を支配しようとか、どこの国土を支配しようとか、あらゆる感情を殆ど人間と変わらない感情で持って存在する、生命体の世界である。

 そして人間世界も実は独自に人間たちで運営されていると思うようだが実は違う。すべてその上の次元の界の神々によって統制支配され、又この界の神々の意志や感情に触れると、激しい怒りやたたりを伴ったり、人間にあらゆる角度から大きな影響を及ぼすことができる霊界なのだ。

 

 

 

上の霊界が明るくなれば下の霊界も明るくなる 上の霊界が変われば下の霊界も変わる

 

  そしてこのことは、世界が次元によって実は構成されていることを意味し、現実世界が物質立体世界であれば、その上の次元は四次元で、生命体、つまり霊魂の世界となる。さらにその霊魂の世界は、又その上の次元になると、今度は光の世界に入ってゆく。それが五次元だ。

 五次元では太陽の光を主体にした神と、月の光を主体にした神に分かれるが、これは相互作用をしている存在で、人間の霊魂も、5次元レベルでとらえると、実は光になってしまう。その5次元にあるところの「光」から、その四次元に移行するとそれが人間の霊魂になってしまう。そして三次元とは実はその霊魂が物資化した世界で物質の世界となるのだ。

 さらにその三次元より下は、その物質としての構成をさらに強くした二次元、つまり形の世界で平面世界になる。この界は形と言う概念しかともなわない世界と言えよう。

 そして、その5次元であるところの光をさらに次元をあげてゆくと、創造神の世界となる。創造神というのは、その光の基である太陽であれ月であれ、実際に無から有の力動によって生じさせ、人間の遺伝子でも創造してしまうと言う神々の世界だ。創造する力を持つ神々はこの会に位置しているから、乙姫というのは反射でその物質を出現させるかもしれぬが、この界の神々のように無から有を創造する力はない。

 そしての創造神の上の界は七次元神界であり、絶対神の世界となる。この絶対神の世界の神々にあるものはいわば法則的な力であり、絶対的な力を持つ神々の世界となる。そしてその絶対神の世界でもその頂点に位置する「神」が、ス神である。

 このス神の意志、意力は霊であるが、実はこれがその6次元、5次元、4次元、3次元と言う具合に降りてきて、すべてその陰陽の働きで生じているものが宇宙だ。故にス神は絶対神であると同時にこの宇宙自体、とも言える存在なのである。

 

 

 宇宙霊界の変動に伴って 乙姫界は最後の活動をしている

 

 そしてその宇宙レベルと言うか、宇宙自体の霊界があらゆる角度で明るく変わってくると、それにともって活動をしだすものが、闇である。

 まず乙姫系と言うものがあるのかもしれないが、乙姫事態はそのように霊界で力を失ってゆくが、問題はまずその乙姫の倦族的な霊魂にあった。またそれは乙姫事態の姦淫という念から生じた悪霊と言うものが、最後の抵抗を見せてあがいているものが現代にあらゆる面で現れているのである。

 つまりそれはどういうことかと言うと、霊界ではすでに、これは以前言った大国魂の子孫である満知が、その一事その蘇我、韓子などに大臣の地位を預け、蘇我氏に権勢を持たせた時期がある。つまりそのとき以降、少なくとも自在神の世界では乙姫系があらゆる面で権力を持ち、国家、日本を動かしていた。

 ところがこれが、その第二次世界大戦の終止符を持って、又それを機にして霊界事態が、その明るく平和に変わってくると言うことは、その五次元自体の霊界が、その月から太陽に著しく転換してゆくことを意味する。ということはそれは四次元にも映ってくる。つまり四次元ではどういう動きが起きてくるかと言うと、そのそれまでは乙姫系に預けられていたというか与えられていたという権限や地位、つまり権力と言うか力的な関係が、乙姫系から大国魂系に変わってゆくということなのである。

 スサノオの尊の子孫としての大国魂神は、竹内宿禰と続いて満知の代で途切れていた。つまり実権が、そのスサノオ系である大国魂、大国主の神から乙姫系に移行してしまっていたということだ。所がその体制は、葛藤の末、霊界では少なくとも第二次世界大戦までは、その乙姫系があらゆるその実権を握っていたわけだ。ところが5次元がそのように明るく変貌して、それが4次元や3次元に写る関係上、いよいよ現在どういう現象が起きてくるのかと言うと、乙姫系は確かにその日本以外でも、朝鮮とかアメリカ、またそれらは乙姫系で月神の勢力国家で、それらの日本以外の諸外国が、まだ日本よりも優位で強い関係にあると言うことが言える。ところがその体制が、すでに切り替わって、その乙姫にとって変わって今度は大国魂神が、あらゆる面でその統治権と言うか実権を持つような時代、世界に現界は変わってゆくということなのである。

 

 

 

それらの葛藤の中で 乙姫 その倦族や悪霊勢力は 最後の抵抗とあがきを見せている

 

 そしてその変動に伴って、又その変動自体が乙姫の葛藤ともなって、さらにその倦族をはじめ、悪霊の無数の抵抗や活動、つまりその政権的な、いわゆる月と太陽の力関係の入れ替わり、転換に対して最後の抵抗としてもう暴れしているものが、実は悪霊並びにそれらの乙姫系と言えるのである。

 そして現代は、その転換、おそらく霊界というか5次元や6次元ではもうすでに太陽が主体となり、その大国魂系が今度はその乙姫系を従えるというか、その大国魂神が主になって、乙姫系、つまり月系神が従になるということは、上の霊界ではもうそうなっている。所がその変動で、現在4次元やこの3次元では、その前触れ、前段階としての、いわばハルマゲドン状態に今度は突入してゆくということだ。

 

 

モモヤソマリム神達と共に現れる

 

 そして大国魂神というのは、その先祖を歴史を見ると、必ずその兄弟たちと争い合っている。オオナムジにはヤソ神の迫害、又その子孫になるヨセフも兄弟から迫害を受けた、そしてその竹内家でも、かつてやはりその兄弟のその謀反というものにより、多くの迫害的なものを受けている。

 そして大国魂の子孫と言うものがなぜそのように兄弟たちから迫害を受けてしまうのかは、もともとその血統的に、オオナムチの子孫や息子たちと言うのは、その光と闇の両方の遺伝子と言うか性質に分かれていたからだろうと思われる。つまりスサノオがそのユダヤの女と結婚したとき移行、そのユダヤの女は乙姫で闇のことなのであろうが、その家系には必然的にスサノオの血をひくものと、その乙姫の血を引き継ぐものとの、二つの相対した子供たちが生まれてくることが多かったからなのではないかと思われる。

 そしてその光、つまり太陽となるべきのスサノオの子孫でオオナムチの直系系統は、歴史的にはその乙姫と対立関係になってしまった。

 これは浦島と乙姫以降、その系統間における争いや対立が起きていたのだ。つまり霊界での乙姫と浦島の葛藤が、いわば日神と月神の対立を生んでいたのである。ところがその日神と月神というのはもともと対立関係にはない。あるものは相補作用のみである。

 と言うことはその両者の関係から葛藤がなくなったときに、乙姫系というもの、倦族を含めた乙姫系。これは実際には蛇の先祖であるが、ヤソ神、ヤソマリム神と呼ばれるそれらの存在は、回転である。回る、そのUFO。それとなって顕現し、大国魂神が、それらのヤソマリム神と共に、それを従える格好で、出現する。

 

 

ヤソ神とは

 

 その水神というのは月を母体にしている。そして水神の特徴的なものは「回転」である。そして月には事実その水神も存在しているのだろうが、彼等は実は、この三次元世界に来るときには、雲を使う。

 自ら激しく回る霊力、回転である、それがカムロミの尊と言われるのだが、それらの水神が活動をし始めると、まず大気中の雲がその回転の力で円盤状になると言うことだ。であるから月から神々がこの地上に降りてくるときは、大体はその雲で構成された円盤状の形になった雲になって実は現れる。

 そしてその雲は、いわゆるその空飛ぶ円盤となってこの三次元に物質化して、その大国魂神、私のところに来るであろうと。

 そして地上ではその魔族カナーンと言う存在は、これは自然の法則に乗っ取らぬ存在であるから、如何なる場合でも、その太陽とは相補関係を引き起こさない。いわばこの自然界と言うか銀河宇宙とは絶対的に調和しない存在である。おそらく考えられるのは、以後、その変革に伴って地上では人間が住みにくい環境になるのではないかと。その時に、太陽と月の本来の相互関係が復活し、乙姫というのはその大国魂神を補う存在に、変わってしまうのである。